📢新着📢【転職活動】信頼は、言葉よりも行動に表れる-VOL.78

履歴書や職務経歴書、面接で、自分の強みや仕事への姿勢を伝える機会は多くあります。

「コミュニケーションを大切にしています」
「チームビルディングが得意です」
「周囲と協力しながら、仕事を進めることができます」

こうした言葉で伝えた自分の強みは、実際の行動にも表れているでしょうか。
自分ではできているつもりでも、周囲には違った印象を与えていることがあるかもしれません。
今回は、転職活動における言葉と行動、そして信頼関係について考えてみたいと思います。

 言葉と行動に、ズレはありませんか?

以前、ある求職者の方とオンラインで面談をしたときのことです。
職務経歴書には、コミュニケーション力やチームをまとめる力を強みとする内容が記載されていました。
しかし、実際の面談では、やり取りが円滑に進まず、書類から受ける印象との違いを感じました。
こちらから状況を確認し、話を進めようとしましたが、最後までそのギャップを解消することはできませんでした。
自分の強みとして伝えていることと、その強みが実際の行動に表れていること。
この二つは、切り離せないものなのです。

コンサルタントも、行動を見ています

人材紹介の仕事では、経歴やスキルを確認するだけでなく、企業に推薦する理由を明確にする必要があります。
企業から「なぜ、この方を推薦したのですか?」と聞かれたとき、自分の言葉で答えられるか。
そのためには、書類だけでなく、面談での受け答えや日々のやり取りも含めて、その方を理解することが欠かせません。
たとえば、次のような行動が繰り返されると、仕事への向き合い方に懸念が生じることがあります。

  • 約束した面談に、連絡なく現れない
  • 連絡や確認への返信が極端に遅い
  • 期限までに必要な書類を提出できない
  • フィードバックを受けても、改善に向けた行動が見られない
  • 予定の変更が直前になって何度も繰り返される

もちろん、こうした行動だけで、その人の仕事ぶりまで決めつけることはできません。
事情を確認し、本人の説明やその後の対応も含めて判断する必要があります。
それでも、伝えている強みと実際の行動に大きな隔たりがあれば、企業に自信を持って推薦することは難しくなります。
コンサルタントに求められるのは、単に人材を紹介することではなく、なぜその方を推薦するのか、責任を持って説明できることなのです。

 コンサルタント自身も、見られています

これは、求職者の方だけに当てはまる話ではありません。
コンサルタント自身も、求職者の方や企業から、日々の対応を通して見られています。
約束を守る。必要な連絡をする。質問に誠実に答える。相手の立場を考えて対応する。
こうした行動の積み重ねが、「この人になら相談できる」「この人に任せたい」という信頼につながります。
コンサルタントによって、仕事への向き合い方は異なります。
だからこそ、肩書きや言葉だけで判断せず、実際の対応を通して信頼できる相手かどうかを見極めることも大切です。
企業も、求職者も、コンサルタントも、互いに相手を見ています。
信頼関係は、一方だけが相手に求めても築けません。

 完璧であることよりも、大切なこと

何もかもが理想どおりの会社も、すべての能力や条件を備えた完璧な人材も、そう多くはありません。
大切なのは、完璧であることよりも、自分の役割に真剣に向き合い、相手に誠実に行動することです。
問題が起きたときに説明や相談ができるか。
相手からの意見を受け止め、改善に向けて行動できるか。
そうした姿勢は、日々の小さな行動に表れます。

 まとめ

自分の強みや仕事への姿勢を言葉で伝えることは大切です。
しかし、言葉と行動が伴ってこそ、その言葉に説得力が生まれます。
これは、求職者の方だけでなく、企業や人材コンサルタントにも共通することです。

自分が伝えている強みや仕事への姿勢は、日々の行動にも表れているでしょうか。
私たち自身も、そのことを振り返りながら、目の前の相手と誠実に向き合っていきたいものです。
信頼は、言葉だけで得られるものではありません。
日々の行動の積み重ねによって築かれていくものではないでしょうか。

HOTELIER.Jobsからひとこと

HOTELIER.Jobsの転職サポートイメージ

ホテリエのキャリアに伴走する転職支援サイト「HOTELIER.Jobs」では、求人紹介だけでなく、キャリアの整理からサポートしています。

何となく転職を考え始めたけれど、どう動けばいいかわからない……

迷いがあるのは、真剣だから。その迷い、ひとりで抱えなくて大丈夫です。

どうぞお気軽にご相談ください。

サクッと転職相談はこちら