「とりあえず応募」のその先に。——ホテル管理職の転職で陥りがちな“迷子状態”から抜け出す方法
「とりあえず、たくさん応募してみました。でも、返事がないんです。正直、どこに何を応募したかもう思い出せなくて…」
これは、最近ご相談くださったホテル業界の管理職の方のお言葉です。初めて、または久しぶりの転職活動。
焦る気持ちから、思いつくままにいろんな企業に応募したけれど、返事がなかったり、面接の案内が来てもその企業のことがよく思い出せなかったり——。
実はこれ、意外と多いご相談です。
「すぐに動かなくては」という不安から、十分に企業研究やポジションの把握をする前に多くの求人に応募してしまう。結果、面接の案内が来てもどんな企業だったか思い出せず、志望動機もあいまいなまま……。
これでは本来の自分の強みや志望動機を伝えるどころか、自信を失ってしまうことにもつながりかねません。
私たちは、そんな方にこうお伝えしています。
「まずは、自分のことを丁寧に扱ってあげてください」と。
・どこに応募したのか、何の職種だったかをちゃんと記録に残すこと。
・企業研究や志望動機のメモをしておくこと。
・そして、自分のキャリアを振り返りながら、職務経歴書を丁寧に整えること。
それはまるで、これまで仕事で大切にしてきた「報連相」や「段取り」と同じです。
“仕事と同じように、自分の転職活動も丁寧に”。
その意識が、きっと未来の自分を守ってくれるはずです。
まとめ:焦らず、丁寧に。自分自身のキャリアに誠実に向き合う
「応募したことすら忘れてしまった」なんて、誰にでも起こりうること。
でも大丈夫。
そこから立ち止まって、自分のことを丁寧に見つめ直せば、転職活動はきっと再び前に進み始めます。
私たちHOTELIER.Jobsは、管理職の皆さんの転職に丁寧に寄り添い、
心から納得できる選択のお手伝いをしています。焦りすぎず、でもあきらめず。
まずは、あなたのこれまでのキャリアを、じっくり一緒に整理するところから始めましょう。
転職の迷子になってしまったときは、どうか一人で抱え込まずにご相談くださいね😊